ラム肉の魅力新発見

今回のテーマは、美食の国フランスで最も高級とされるお肉の1つ、仔羊の肉「ラム肉」。
最近では日本の食卓にも徐々に浸透しはじめ、スーパーなどで目にすることも多くなってきました。

ところが「臭い」「硬い」「必要ない」などと評判はさんざんです。
高級なお肉のはずなのにいったいどうして? 

ガッテンがそのワケを追跡すると、実は“ある誤解”が、ラム肉のものすごく悪いイメージを生んでいたことがわかりました。
本当はとっても軟らかくてジューシーなラム肉。その魅力を引き出すとっておきの裏技をご紹介します。

これで、ご家庭で高級レストランの味が楽しめる!

超美味!ラム肉の魅力新発見

蓄のう症予備軍1億人

過去の病気と思っていた蓄のう症が、今でも年間1000万人発症しています(急性の蓄のう症=急性副鼻腔炎を含む)。
そして、蓄のう症になりやすい人、いわば予備軍はなんと1億人! 鼻水鼻づまりが蓄のう症に悪化しないようにご注意を!

その鼻づまりが危険!蓄のう症予備軍1億人

中高年 謎のノド異変

ふだん、なにげなく出している「声」は、のどにある「声帯」がふるえることで生み出されています。
実はこの声帯が、私たちの健康に大きく関わっていることがわかってきました。

声帯にわずかな異変が起こると「声が出にくくなる」のはもちろん、
「体に力が入らない」「突然息ができなくなる」など、さまざまな症状が起こってしまうのです。

ガッテンが調べたところ、この症状につながる異変が何と60歳以上の8割に始まっていることを発見! 
自分では気付かぬうちに進行し、思いもよらぬ体の不調を引き起こす声帯の異変。

そのメカニズムをひもとき、家庭でできる予防と対策を大公開!

中高年を襲う!謎のノド異変

ゆず大革命

今夜のテーマは旬の食材「ゆず」。
お吸いものや茶わん蒸しなど、特に和食の香りづけに大人気。
ところが、皮を使った後の実は、利用法がわからずに捨ててしまう人がとっても多いのだそうです。

そこでガッテンが調査すると、日本一のゆず産地では皮を使わない利用法が主流。
さらに、これまでの使い方ではゆずのいい香りをほとんど活かせていなかったことがわかってきました。

ゆずの香りを最大限に活かし切る驚きの裏技を一挙公開します。

香り17倍!ゆず大革命

「慢性痛」最新治療術

ケガや病気はもう治ったはずなのに、なぜか長引く痛み慢性痛。
放置すると全身の激痛を引き起こすことも……。そこでガッテンが慢性痛のメカニズムや治療法を大公開!

腰痛、骨折、外傷、頭痛、首の痛み、ひざの痛み、帯状疱疹、神経痛、手術後の傷、糖尿病、肩こり、
ねんざ、関節炎、抜歯、脳梗塞、感染症。

こうしたケガや病気が治った後もなぜか長く痛みが続いている人は、慢性痛かもしれません。

長引く痛みの正体解明 「慢性痛」最新治療術

隠れ腎臓病恐怖の連鎖

「カルシウムを摂って骨に良い生活をしていたはずなのに、
骨がスカスカの状態」「鉄分をとっていたのに、貧血」になってしまう不思議な現象があります。
その原因はどちらも「腎臓」。腎臓の機能が落ちると、骨や血液にまで悪影響が出てしまうのです。

いま、自覚症状がないうちに腎臓の機能が落ちている人が沢山見つかっています。それが「隠れ腎臓病」。

さらには腎臓だけでなく、脳卒中や心筋梗塞(こうそく)などを引き起こし、
突然死する危険性が高くなることがわかってきました。

今回のガッテンは、隠れ腎臓病の最新情報、早期発見・早期治療の方法をお伝えします。

1300万人の新国民病! 隠れ腎臓病恐怖の連鎖

?にお答えします ~目・むし歯~

「?(はてな)にお答えします」は、視聴者から送られてきたご質問や反響にお答えするシリーズ企画です。
今回は、目とむし歯に関する、次のような疑問にお答えしていきます。

目に黒いものが見えるけど病気? むし歯になる飲み物は? むし歯 削るべきか削らざるべきか?

?にお答えします ~目・むし歯~

シリーズ運動で若返り[2]

前回放送した「生死を分ける!健康体操ホントの効用」では、機敏な身のこなしの大切さを紹介しました。
しかし、もうひとつ大切なものがあります。それは「筋肉」です。

つまずいた時、体勢を立て直すことができても、筋肉がないと体を支えられず、結局は転んでしまいます。
年を取るに従って筋肉が減少する「加齢性筋萎縮症」は、誰も避けられません。

それを食い止める唯一の手段が「筋トレ」です。
ウォーキングや普通の水泳には、筋肉を増やす効果はあまりありません。
そこで今回のガッテンでは、ラクラクできて効果もバッチリという新しいトレーニング法を紹介します。
それに取り組んだ人々は、「10年間使っていたツエがいらなくなった」、「1年間で13キロやせた」など、
驚きの成果をあげています。

本来「筋トレ」とは…
「筋トレ」とは、実は「脳にある“スイッチ”を押して、筋肉を太くする“あるホルモン”を出させること」です。
本来、重い負荷がかかるキツイ運動をしないと、この脳の“スイッチ”は押せません。

しかし、今日紹介する方法では、もっとラクにこの“スイッチ”を押すことができるのです。

シリーズ運動で若返り[2] 脳をだます!ラクラク最新筋トレ術

シリーズ運動で若返り[1]

NHKテレビ体操・ラジオ体操の指導員としておなじみの多胡肇(たご・はじめ)さんによる衝撃の告白。
「(ラジオ)体操は体力的な効果はほとんど望めず、体作りにもならない!」

しかし、1000万もの人が親しんでいると言われるラジオ体操に、ほんとうに何の効果もないのでしょうか? 
実は多胡さんはこうも言っています。
「ラジオ体操の真の狙いは別にあり、とても奥の深いものです」。

そこでガッテンが徹底調査。ラジオ体操に隠された本当の意味を科学の力で解き明かします!

シリーズ運動で若返り[1] 生死を分ける!健康体操ホントの効用

旬!サバ美味発掘の旅

北陸から京都や大阪へ続く、通称「サバ街道」。
この道は、古くからサバの輸送路として知られ、沿道の地域ではサバを味わい尽くす文化が育まれてきました。

今回のガッテンは「サバ街道・小浜~京都ルート」を踏破!
「究極の焼きサバ」や「極上のしめサバ」を生み出す職人技を徹底取材し、
家庭でも再現できる超簡単な方法の開発に大成功!

サバ街道の旅情を楽しみながらサバの新たな調理法も学べる、歴史グルメツアーです!

旬!サバ美味発掘の旅

クセ字&悪筆 美文字に変身

普段書いている自分の字。実は他人が見ると、
書いた人の性別や性格まで勝手に想像されてしまうものです。
字がキレイじゃないだけで、思わぬ損をしてしまうこともあるかもしれません。

ところが、クセ字に悩む男性に、ある「超簡単な練習法」をお教えしたところ、たった1時間でキレイな字に大変身! 
一体何をしたの?

今夜はガッテンが「キレイな字のヒミツ」を科学の力で徹底研究。キレイな字が書けるかどうかは「脳」にあった!

さらば!クセ字&悪筆 1時間で美文字に変身

冷凍で肉も野菜も美味に変える!

今や何でも冷凍できる時代になりました。
でも家庭では上手に冷凍できない……なんて思っていませんか?

そこでガッテンが大調査! 今まで冷凍できないと思われていたモノが意外にも冷凍できたり、
さらには美味しくなったり! 常識をぶっ飛ばす、新ワザ発表の冷凍ランキングベスト7!

新ワザ発表!冷凍で肉も野菜も美味に変える!

帯状疱疹(ほうしん)の正体!

激痛を伴う赤い発しん、帯状疱疹(ほうしん)。
実は、日本人の6人に1人がかかると言われる身近な病気です。
しかも原因となるウイルスは、とても身近な、あの病気と深い関わりが……。

ガッテンがその不思議な発症メカニズムを徹底解明、最新の予防法もお伝えします。

6人に1人を襲う激痛! 帯状疱疹(ほうしん)の正体!

いなりずしを激ウマに変える裏ワザ

みんな大好きな、いなりずし。
でも味の好みがバラバラな上、作っても思ったとおりの味にならない不思議な食べもの。

そこでガッテンが、あえて「誰もがおいしいと思う究極のいなり」に挑戦します!

非常識?いなりずしを激ウマに変える裏ワザ

焼き肉革命!炭はこう使え

普通の炭火でも十分おいしい……と思っていたら大間違い!の超おいしい炭火があるんです。
さらに、たった2分で着火できる炭の火おこし術や、大きな誤解をしているかもしれない脱臭効果の真実も大公開します!

【注意】脱臭用途を除き、今回ご紹介する炭の使い方は、必ず屋外で行ってください。
一酸化炭素中毒のおそれがあるので、屋内では行わないでください。

焼き肉革命!炭はこう使え

アルツハイマー病制圧3原則

今日のテーマは、いま患者数が急増しているアルツハイマー病。
原因も予防法も不明と考えられてきましたが、いま世界の最新研究で、
どのような生活を送れば予防できるのかが次々と明らかになっています。

さらには、症状を抑える漢方薬があるという最新研究もご紹介します。

予防効果8倍!アルツハイマー病制圧3原則

自宅で虫歯を治す法

近年、虫歯の常識がひっくり返る新事実がどんどん明らかになっています。
「白い歯は健康」「歯石が多い人は虫歯になりやすい」なんて常識に次々と疑問符が! 
さらには「虫歯は早期治療が一番」なんて常識も間違っている!? どうして間違いなのでしょうか?

今回の内容は、虫歯を治す特別な方法を教える番組ではありません。
穴があいてしまった歯は、もちろん、自宅では治りません。でも、“隠れ虫歯”なら治ります。
“初期の虫歯”を治し続けて、“本格的な虫歯”にしない生活を送ることこそが、本当の虫歯予防と言えるのです。

常識逆転!自宅で虫歯を治す法

漁師直伝!イカ美味追求

日本人になじみの深い食材、イカ。
ところが、ほとんどの日本人はイカの食べ方を間違っていたという驚がくの事実が判明!
そこで、北は函館、南は九州の島まで、イカの美味しさのカギを求め、列島縦断の旅へ出発。

産地でみつけたイカの刺身や天ぷらなど、究極に美味しく食べるワザを大公開します!

漁師直伝!イカ美味追求の旅スペシャル

手のしびれ最新見分け術

ガッテンでは以前、「足のしびれ」が命に関わったり、寝たきりになったりしかねないということをお伝えしました。
そこで今回は「手のしびれ」。

街で聞いてみると、手にしびれがある人は非常に多いようです。
しかし、みなさん深刻には考えていないようで、病院まで行く人は多くありませんでした。

ところがよく調べてみると、手のしびれを放置していると「重大な病気」や「障害が残るような病気」
が隠れていることがわかりました。

そこで、あなたのしびれが、命に関わるものか、そうでないか簡単に見分ける方法をお伝えします。

放置すると危険!手のしびれ最新見分け術

「氷」激ウマ大革命

夏到来で何かと需要が多くなる氷。
でも「氷なんて冷たければいい」なんて大間違い。
氷の面白い世界を見ているうちに「白い」「まずい」「とけやすい」お宅の氷が、
「透明」「おいしい」「とけにくい」氷に大変身!

他にも、氷の早作り技や、不思議デザートもご紹介します。

今年も猛暑!お宅の「氷」激ウマ大革命

足のツメ変形の恐怖

「足の爪(つめ)」というと、思い出した時にテキトーに切るというイメージではないでしょうか。
しかし、最近の研究では、ひとたび足のツメにトラブルが起こると転倒の危険が2.3倍になることが明らかになりました。

今や医学界が「足の爪の切り方」に本気で取り組んでいるのです。
これまで見向きもされなかった、足ヅメのトラブル予防法・治療法を一挙公開します!

激痛・転倒の真犯人!足のツメ変形の恐怖

視力が突然低下!網膜を襲う現代病

ある日突然視力が0.1以下に低下し、時には失明にまで至る中高年が増加中。
その原因は、眼のスクリーンである「網膜」に起こるさまざまなトラブルです。

予備軍1870万人と言われる「ある病気」が網膜をずたずたにしてしまう恐怖のメカニズム、
そして、網膜の中でも特に高感度な部分が集中的にダメージを受けてしまう怖い病気
「加齢黄斑変性」の実態を徹底取材。かけがえのない「視力」を大切に保つための最新情報をお伝えします。

視力が突然低下!網膜を襲う現代病

植物性乳酸菌の恵み!ぬか漬け・達人の極意

最近「ある変わった生き物」をペット感覚で育てるのがブームになっています。
その生き物とは「植物性乳酸菌」。
生きたまま腸に届く力が強い乳酸菌として、いま大注目されているのです。

ガッテンでは、その植物性乳酸菌が生み出す、おいしいぬか漬けを徹底研究! 
ぬか床に住むミクロの生き物を調べたところ、ぬか漬けをおいしくする画期的な秘策を発見しました。
それはなんと「ぬか床はかき混ぜない方がいい」!?

植物性乳酸菌の恵み!ぬか漬け・達人の極意

がん徹底予防術

日本人の死亡原因1位である「がん」。

3人に1人ががんでなくなる現代、もはや珍しい病気ではなくなってきています。
部位によっては、早期発見すれば怖くないがんもあります。
しかし問題は、がんが転移していて、時には手遅れになってしまうことがあることです。

そこで今回、がんの転移について大研究。
改めてがん細胞の動きに注目してみると、なんと、がんの意外な性質が明らかに!
 
さらに、がん細胞の動きを逆手にとる画期的な治療薬のメカニズムも大公開。
最新の治療情報をわかりやすくお伝えします。

転移を抑える新治療!がん徹底予防術スペシャル

手抜き調理術

いま大問題の「地球温暖化」。
原因とされる二酸化炭素を、生活の中で減らすいろいろな方法が紹介されています。

例えば、「鍋の底についた水滴をふいてから火にかける」。
でも、面倒くさくてなかなかできないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回ガッテンがお伝えするのは、二酸化炭素を減らすだけでなく、ガス代や電気代も安くなり、
しかも今までよりグッとおいしくなる料理の数々。
超お得情報です!

対決!ガッテンVSエコ 極ウマ!手抜き調理術

あなたの知らない甲状腺の真実

動悸(どうき)や多汗、不眠、そして疲労。
こうした謎の体調不良の原因は甲状腺かもしれません。

実は日本にいる患者数は700万人、そのうち500万人は病気に気づいていないと推定されています。
さらに放っておくと心臓病や脳卒中にまでいたることもあるのです。

いったいどういう病気なのか、さらに最新対策は? ガッテンがそのメカニズムをわかりやすく解明します。

謎の体調不良の犯人!あなたの知らない甲状腺の真実

~枕・野菜保存・はしか~

視聴者の皆様からの番組へのご質問や疑問にお答えするシリーズ企画。

今回は、今年2月に放送した「快眠枕は座布団枕」と、
3月に放送した「しおれた野菜をシャキシャキにする方法」、
そして去年大流行した「はしか」についての疑問にお答えします。

?にお答えします ~枕・野菜保存・はしか~

焼きそば激変

みんな大好きな焼きそば。街頭インタビューでも、
60人中全員が焼きそば好きと答えました。

でも、どんな焼きそばが好きかを尋ねると「特にない」「別にない」と、はっきりしない答えばかりでした。

そこで、全国各地から4組の焼きそば達人に参加してもらい、家庭でできる理想の焼きそばを研究しました。
その結果、ついに常識がくるっとひっくり返る作り方を発見!

焼きそば激変!こんなワザがあったとはスペシャル

シラス驚異の美味料理

いまいち食卓の主役にはなりきれない「シラス」。
どんな食べ方をしても同じ……と思っていたら、
産地の漁師がわたしたちの食べ方を見て怒ってしまいました!

実は、科学の目で徹底解剖すると、私たちのシラスの食べ方には大きな間違いがあることが判明。
シラスの極上の食べ方をご紹介します!

漁師だけが知っていた!シラス驚異の美味料理

新型難聴

難聴は年齢のせいと思われがちですが、最新の調査から、
加齢よりもはるかに大きな原因があることが明らかになりました。

そこで、聞こえのメカニズムを科学の目で調査したところ、
耳が遠くなっているのに気付かない隠れ難聴の方がいることもわかってきました。

今回のガッテンでは、難聴を徹底研究します。

急増!新型難聴の恐怖

幻のハマグリ

江戸時代、全国にその名をとどろかせた伝説の料理があると言います。
それは、焼きハマグリ! でも、単に貝を焼くだけのものが、なんで伝説なの?……
と思ったら、実は伝説の焼きハマグリは、現在とは全く違う意外な作り方をしていたのです。

伝説の調理法を再現するヒントとなったのは、なんと葛飾北斎の描いた浮世絵でした。
さらに、潮干狩りでハマグリをとる極意も伝えます。

歴史グルメスペシャル 復活!北斎・幻のハマグリ

しびれ・体からのSOS

正座して足がしびれる経験は誰にもあるものですが、
恐い病気の前触れとなる「足のしびれ」もあります。

「しびれくらいでは……」と病院に行かない人も多いようですが、甘く見てはいけません。
足のしびれは、寝たきりにつながる病気や、命に関わる病気のサインである可能性もあるのです。
その病気は、しびれの正体を知れば見えてきます。そして、しびれの見分け方と改善法もバッチリ紹介します。

※今回の番組は、「足のしびれ」を引き起こす、血管の病気である
「閉塞性動脈硬化症(へいそくせい・どうみゃくこうかしょう)」と、腰の病気である
「腰部脊柱管狭窄症(ようぶ・せきちゅうかん・きょうさくしょう)」を紹介するとともに、
「しびれ」とは何かをお伝えするものです。

正座して足がしびれる経験は誰にもあるものですが、恐い病気の前触れとなる「足のしびれ」もあります。
「しびれくらいでは……」と病院に行かない人も多いようですが、甘く見てはいけません。
足のしびれは、寝たきりにつながる病気や、命に関わる病気のサインである可能性もあるのです。
その病気は、しびれの正体を知れば見えてきます。そして、しびれの見分け方と改善法もバッチリ紹介します。

※今回の番組は、「足のしびれ」を引き起こす、血管の病気である
「閉塞性動脈硬化症(へいそくせい・どうみゃくこうかしょう)」と、腰の病気である
「腰部脊柱管狭窄症(ようぶ・せきちゅうかん・きょうさくしょう)」を紹介するとともに、
「しびれ」とは何かをお伝えするものです。

見過ごすと命とり!? しびれ・体からのSOS

顔若返り

今回のテーマは「顔」です。
顔を見ればひと目で、性別、年齢、およその感情などがわかってしまうものです。
ところが、顔に出ているのはそれだけではなかったのです。

形成外科医は、なんと顔のシワ・たるみを見ることで、
その人が頭痛や肩こりなどの症状を持っているかどうかがわかってしまうのです。
美容の大敵と思われていたシワ・たるみですが、
最新の研究では、健康に直結するサインだという衝撃的な事実が明らかになりました。

さらに、顔のたるみを単なる老化だと思って放っておくと、
頭痛、肩こり、不眠、うつまでも引き起こす可能性があることがわかってきたのです。

医学的に解明された顔のシワ・たるみの超意外な真実を大公開!

医学で解明!顔若返り

レタス魔法の調理術

生野菜の王様レタス。
その最大の魅力は、歯触りとみずみずしさです。

その反面、すぐ「しんなり」「変色」するうえ、サラダ以外「使い道がない」と、
すべて食べきれずに捨てることも多いのが実情のようです。

今回はそんな悩みを一挙解決する、魔法のような大技を大公開!

大発見!レタス魔法の調理術

突然の激痛!「隠れ胆石」1000万人の真実

胆石の推計患者数は1000万人。

誰もが一度は聞いたことがある病気の名前ですが、その実態は謎だらけです。

小さな胆のうに大きな石がはち切れそうに詰まっていても何の症状もない人がいる一方、
一度胆石が暴れ出すと、なぜか肝臓やすい臓、時には全身にまでダメージが及ぶことがあります。
しかも、病気発見の切り札、健康診断でも、必ずしも見つけられないのです。

患者の多くが、持っていることにさえ気づかずに放置している「胆石」の実態を徹底解明します!

突然の激痛!「隠れ胆石」1000万人の真実

尿もれの真実

男女問わず多くの人が悩む「尿もれ」。

自分の意志とは関係なく、思いも寄らぬ場所で漏れてしまう辛い症状ですが、
頼みの綱の医師にさえ辛さを理解してもらえないこともあるなど、悩む本人を囲む現実は明るくありません。

そこでガッテンが調査を開始。すると、尿もれは単に加齢のせいではなく、
れっきとした病気であることが判明しました。
しかも、尿もれを完治させる方法まで存在するのです。ガッテンならではの予防法・治療法をお伝えします。

大誤解!尿もれの真実

腎臓病の真実2

去年10月に放送し大きな反響を呼んだ「腎臓病の真実」の続編です。

前回は、全国の“腎臓病予備軍”が2000万人にのぼり、
自覚症状がないまま症状が悪化して人工透析へ至る危険があることをお伝えしました。

しかし、最新の研究でさらに恐ろしい事実が判明。軽度の腎臓病になっただけで、
脳卒中や心臓病の危険が急増することがわかってきました。

一体どうすれば予防できるのか、新たな国民病・腎臓病の実態とその対策に迫ります。

軽い腎臓病が心臓病や脳卒中へつながるしくみ

糖分や脂肪分の過多で腎臓のフィルターが傷つき減少し、腎臓のろ過機能が落ちる。
レニン君が働いて高血圧を引き起こす。
この高血圧の強い血流によって、腎臓のフィルターがさらに減少する。
さらに、ろ過機能が低下して高血圧、という悪循環がおきる。
全身の動脈硬化が進行し、心臓病や脳卒中の危険性が高まる。


※腎臓病から突然死につながるメカニズムにはさまざまな研究があります。今回はその中で主な説をご紹介しました。

まさか突然死!腎臓病の真実2

100円の豆腐で極上の湯どうふ!?

京都から佐賀県嬉野温泉へ極上湯どうふをめぐる旅に出発した夫婦は、
旅気分も吹っ飛ぶような湯どうふの不思議に出会いました。

湯どうふの達人たちの調理法を徹底分析したところ、
なんと100円の豆腐で極上の湯どうふが作れる方法を発見しました。

さらに嬉野温泉の幻の湯どうふもご家庭でできる裏技もご紹介します。

ガッテン流湯どうふの作り方(豆腐2丁分)
・土鍋で1.5リットルの湯をしっかり沸騰させる
・まず火を消す
・6等分に切った豆腐2丁分を入れる
・フタをして5分で完成!
※1丁分の場合は、小さめの土鍋に1リットルのお湯で同じく5分

↓本家ページ
極上に変身!湯どうふ大革命

セキ・静電気・エノキ

みなさまからの番組への反響や疑問にお答えするシリーズ企画。
今回は、エノキと静電気とセキについての疑問にお答えします。

3つの疑問
・エノキを干したらどうなるの?
・スカートの静電気を解消するには?
・セキ止めを飲んではいけない場合があるってホント?

・結論
エノキ
→生のエノキと干したエノキのうまみ成分(グアニル酸)を分析したところ、13倍に増えました


・スカートの静電気
→アルミホイルの先端にある「ギザギザ」を静電気が発生している場所に近づけるだけで、除電可能。
(※一時的)


・セキ止め
→セキ反射の低下している人が、セキ止めを飲むと更にセキ反射の低下を起こす可能性がある。

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?にお答えします ~セキ・静電気・エノキ~

眠れる枕

最近では、自分の好きな枕が選べるというホテルから、
百種類以上の枕を取り揃えた枕専門店まで登場するほどの「枕ブーム」! 

それでも、自分にぴったり合う枕が見つからずに悩む人は意外に多いようです。
そこでガッテンが科学の目で快眠できる枕の秘密を徹底解明。

なんとそのポイントは、「焼き鳥」と「塩」!?

「ガッテン流・手作り快眠枕」の作り方

必要なもの
・かための座布団(使い古して中綿が硬くなったものがよい。厚さ3~4センチ程度)
・大判のバスタオルまたはタオルケット(幅50センチ以上)

作り方
タオルの端を揃えて丁寧に折りたたみ、座布団の上に乗せる。
この時、座布団の端とタオルの端をきちんと合わせ、角を直角にするのがポイント。
この枕を肩口にしっかり当てた状態で、布団面(水平面)から計って首が「およそ15度」になる高さになるように、
タオルを抜き差しして高さを調節する。

↓本家ページ
解明!グッスリ眠れる枕の秘密

冷えに打ち勝つ食事法

8割以上の女性が悩むという「冷え」。
あったかグッズを使ってみても、あったかい料理を食べてみても、
1日中ずっとあったかというわけにはいきません。

そこで、ガッテンが体のあたたまる食事を徹底研究!
すると、ある意外な食材が体をポカポカにしてくれることが判明しました。
さらに、体があたたまる食材である辛いスパイスをおいしく食べられる方法も大公開!

「AVA」との違いガッテンでは過去に冷え対策として
「AVA(動静脈吻合=皮下1ミリの動脈と静脈を結ぶバイパスの様な血管)」を紹介しました。
これは「首を温めて体のスイッチを入れることで、手足のAVAが開いて暖かくなる」という方法で、
体の熱を手足に振り分けて暖かくするというものでした。

今回ご紹介するのは、体の中にある「発熱装置」を、「食べるだけ」で作動させて暖かくなろうという方法です。

・結論
たんぱく質を多く含んだものを食べると冷えが解消される。


たんぱく質は本来、体を作るための栄養素であり、エネルギーに変えようとして消化するとき、胃が大量に消化酵素を出す必要があります。
そのとき、胃が激しく運動するエネルギーが熱を発生させます。
また、たんぱく質が分解されたアミノ酸は、余った分を体に貯蔵できません。
そこで、肝臓が排泄できる形に分解する必要があります。
この分解反応は「脱アミノ基反応」と呼ばれています。
アミノ酸が別の物質に化学変化するときのエネルギーが熱に変わり、体があたたまると考えられています。
つまり、「胃」と「肝臓」、2つの臓器が発生する熱が、体をあたためていたのです。
体を暖める3つの“発熱装置”のうち、2つは胃と肝臓でした。
※注意:腎臓病や糖尿病の傾向があるなど、食事のカロリー数が健康に影響を及ぼす可能性が考えられる方はあらかじめ専門医にご相談下さい。



↓本家ページ
発見!冷えに打ち勝つ食事法

会話

昨年流行語大賞にノミネートされた「KY(空気が読めない)」。
気にしている人が多いのか、「会話術」が大ブーム。
人前での会話の仕方を教える教室や指南本も続々登場しています。
以前は結婚式などでの「スピーチ」術について書かれた本が人気でしたが、
今はむしろふだんの「会話」の上達法について書かれたものが主流です。

ガッテンが20~80代の300人の男女に行ったアンケートでは、
自分の会話力に「自信がない」と答えた人が全体の7割もいました。

そこでガッテンが最新の脳科学や心理学で日常会話の不思議を大研究! 
すると会話力アップの秘訣は「鏡」? 一体どういうことでしょうか?


・結論
どんなに面白い話でも、話し手が「ほんとうに面白い」と感じ、笑顔で話さなければ、相手には伝わらず、もっと話を聞きたいと思えなくなります。
だから、「会話上手な人」を目指す前に、「会話しやすい人」になることが大前提なのです!

↓本家ページ
解明!「会話」ブームの秘密

結核

かつて、年間15万人近くが亡くなった「結核」。
過去の病気かと思いきや、今でも日本に感染者が2800万人もいると言います。
しかも、若者にまで感染が広がったり、薬の効かない「耐性菌」が生まれるなど、新たな危険もあるのです。
なぜ今、結核が目覚めるのか? その対策をお伝えします。



・感染方法
結核は、呼吸で結核菌が肺に入ることによって感染します。
(発症はせず、潜在的に感染している人が多数)


・発症するきっかけ
推定2800万人の感染者の多くは、戦中戦後の結核大流行期に菌が肺に入り込んでしまった人たちです。
70代の5割、60代の3割が感染していると推測されます。
ストレスや糖尿病などで免疫力が落ちると、菌が目覚め、結核を発症してしまうことがあります。


・耐性菌
服薬を途中で中断してしまうと、どの薬も効かない耐性菌が生まれてしまうのです。



↓本家ページ
なぜ今!?目覚める結核 感染者2800万人の真実




水炊き

鍋ものの代表格、「水炊き」が今回のテーマ。
具として欠かせないのが鶏肉ですが、煮るとかたくてパサパサ…あまりおいしくないと思っている人も少なくないようです。
それどころか、本場・博多で道行く人に東京の水炊きを食べてもらうと大不評。一体なぜ?

そこで本場の水炊きを徹底的に調べてみると、鍋物の常識を覆す超驚きの調理法がありました! 
さらに、博多一流店のホロホロ鶏肉をご家庭でも簡単に味わえちゃう、とっておきの技も大発見!
これまでの水炊きはもう食べられない!?

↓本家ページ
調理一新!水炊き元年 2008年01月09日放送



材料
手羽先…8本(600グラム)
鶏もも肉(一口大に切ったもの)…2枚(600グラム)
キャベツ…適量
きのこ(えのき、しめじ)…適量
豆腐…適量
ねぎ…適量
塩…適量
(野菜などの具はお好みで追加してください)


作り方
土鍋に水1.5リットル程度を入れて沸騰させます。
※土鍋の大きさによって水の量は変わります。大きい鍋の場合、だしとなる手羽先の量も増やしてください。

手羽先を入れて30分煮る。アクはできるだけ除き、ふたをします。
※ふたの穴からの水分の蒸発が激しくなりすぎないように火加減を調節してください。
※水分が足りなくなったら、適宜足してください。

もも肉を入れて30分フタをして煮込みます。
※手羽先を入れてから1時間が経った後、さらに火を消して30分程度置いておくと、
余熱の効果で肉がよりやわらかくなります。ただし、加熱しながら煮込みすぎると、
鶏の臭いが多く出ることがありますので注意してください。

スープをいただきます。茶飲に塩とねぎを入れ、スープを注ぎ、飲みます。

ポン酢をつけて、もも肉と手羽先をいただきます。
※ポン酢のレシピは、後でご紹介しています。

鶏肉団子と野菜など具を鍋に入れて煮て食べる。
※鶏肉団子のレシピは、次のレシピでご紹介しています。
※鶏肉団子は、5分程度煮て火が通ったのか確認するのが目安です。

最後は雑炊やそうめんを入れてしめる。