水炊き

鍋ものの代表格、「水炊き」が今回のテーマ。
具として欠かせないのが鶏肉ですが、煮るとかたくてパサパサ…あまりおいしくないと思っている人も少なくないようです。
それどころか、本場・博多で道行く人に東京の水炊きを食べてもらうと大不評。一体なぜ?

そこで本場の水炊きを徹底的に調べてみると、鍋物の常識を覆す超驚きの調理法がありました! 
さらに、博多一流店のホロホロ鶏肉をご家庭でも簡単に味わえちゃう、とっておきの技も大発見!
これまでの水炊きはもう食べられない!?

↓本家ページ
調理一新!水炊き元年 2008年01月09日放送



材料
手羽先…8本(600グラム)
鶏もも肉(一口大に切ったもの)…2枚(600グラム)
キャベツ…適量
きのこ(えのき、しめじ)…適量
豆腐…適量
ねぎ…適量
塩…適量
(野菜などの具はお好みで追加してください)


作り方
土鍋に水1.5リットル程度を入れて沸騰させます。
※土鍋の大きさによって水の量は変わります。大きい鍋の場合、だしとなる手羽先の量も増やしてください。

手羽先を入れて30分煮る。アクはできるだけ除き、ふたをします。
※ふたの穴からの水分の蒸発が激しくなりすぎないように火加減を調節してください。
※水分が足りなくなったら、適宜足してください。

もも肉を入れて30分フタをして煮込みます。
※手羽先を入れてから1時間が経った後、さらに火を消して30分程度置いておくと、
余熱の効果で肉がよりやわらかくなります。ただし、加熱しながら煮込みすぎると、
鶏の臭いが多く出ることがありますので注意してください。

スープをいただきます。茶飲に塩とねぎを入れ、スープを注ぎ、飲みます。

ポン酢をつけて、もも肉と手羽先をいただきます。
※ポン酢のレシピは、後でご紹介しています。

鶏肉団子と野菜など具を鍋に入れて煮て食べる。
※鶏肉団子のレシピは、次のレシピでご紹介しています。
※鶏肉団子は、5分程度煮て火が通ったのか確認するのが目安です。

最後は雑炊やそうめんを入れてしめる。