冷えに打ち勝つ食事法

8割以上の女性が悩むという「冷え」。
あったかグッズを使ってみても、あったかい料理を食べてみても、
1日中ずっとあったかというわけにはいきません。

そこで、ガッテンが体のあたたまる食事を徹底研究!
すると、ある意外な食材が体をポカポカにしてくれることが判明しました。
さらに、体があたたまる食材である辛いスパイスをおいしく食べられる方法も大公開!

「AVA」との違いガッテンでは過去に冷え対策として
「AVA(動静脈吻合=皮下1ミリの動脈と静脈を結ぶバイパスの様な血管)」を紹介しました。
これは「首を温めて体のスイッチを入れることで、手足のAVAが開いて暖かくなる」という方法で、
体の熱を手足に振り分けて暖かくするというものでした。

今回ご紹介するのは、体の中にある「発熱装置」を、「食べるだけ」で作動させて暖かくなろうという方法です。

・結論
たんぱく質を多く含んだものを食べると冷えが解消される。


たんぱく質は本来、体を作るための栄養素であり、エネルギーに変えようとして消化するとき、胃が大量に消化酵素を出す必要があります。
そのとき、胃が激しく運動するエネルギーが熱を発生させます。
また、たんぱく質が分解されたアミノ酸は、余った分を体に貯蔵できません。
そこで、肝臓が排泄できる形に分解する必要があります。
この分解反応は「脱アミノ基反応」と呼ばれています。
アミノ酸が別の物質に化学変化するときのエネルギーが熱に変わり、体があたたまると考えられています。
つまり、「胃」と「肝臓」、2つの臓器が発生する熱が、体をあたためていたのです。
体を暖める3つの“発熱装置”のうち、2つは胃と肝臓でした。
※注意:腎臓病や糖尿病の傾向があるなど、食事のカロリー数が健康に影響を及ぼす可能性が考えられる方はあらかじめ専門医にご相談下さい。



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