結核

かつて、年間15万人近くが亡くなった「結核」。
過去の病気かと思いきや、今でも日本に感染者が2800万人もいると言います。
しかも、若者にまで感染が広がったり、薬の効かない「耐性菌」が生まれるなど、新たな危険もあるのです。
なぜ今、結核が目覚めるのか? その対策をお伝えします。



・感染方法
結核は、呼吸で結核菌が肺に入ることによって感染します。
(発症はせず、潜在的に感染している人が多数)


・発症するきっかけ
推定2800万人の感染者の多くは、戦中戦後の結核大流行期に菌が肺に入り込んでしまった人たちです。
70代の5割、60代の3割が感染していると推測されます。
ストレスや糖尿病などで免疫力が落ちると、菌が目覚め、結核を発症してしまうことがあります。


・耐性菌
服薬を途中で中断してしまうと、どの薬も効かない耐性菌が生まれてしまうのです。



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なぜ今!?目覚める結核 感染者2800万人の真実